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ねらわれた学園アニメスタイルイベント。

アニメスタイルイベント「ねらわれた学園」に行ってきた。


他の人もレポートしてるだろうから気になった点だけにします。
詳しいの期待してる。


基本的に本編見ながらコメンタリーする形式。




中村さんって(前に書いた時に亮介さんって呼称にしたけど今回は中村で統一)結構若かったのね。
話してる感じからして結構色々最近のアニメも見ているようですごく親しみを持った。

細居さんはすごく美人な方で驚き。
女性で可愛い女の子が好きって人はたまにいるけどそういうタイプなのかな。

清水さんはちょっと知らなかったんだけど、結構画面設計に助力しているようで。
お話あまりされなかったんだけど画面設計のはなししてた。三点透視法の話とか。

ほんとは小木曽さんも来る予定だったんだけど、あいうらが忙しくて来れなかったらしい。
また一人原画とかやってるのかな。

中村さんいわく、アニメーションだから線を少なくしたかった。でも完成したものを見ると思ったより線が多くなってた。
そこに清水さんが「あれ、監督の指示ですよ」
 中村さん「あれ…」
  
 というお茶目な場面も。



パートとかに関することって、正直本編見ないとあれだし箇条書きにするので発売後に見てくらはい。


・最初の方の海岸でカホリとケンジが会うとこの犬は百枚全原画、担当者だれだっけ。
・ナツキが?くるっと回るとこ。藤田さん
・ピアノ弾いてる京極、宮本さん。
 このピアノの手元はロトスコ使ってないからエヴァには勝ってる!と、監督談。
・シャボン玉が飛び交う中での神社の辺り、小木曽さん。間に入ってる京極のカットは奥田さん。
・どんぐりの狙撃は奥田さん?聞いた話。
・二階を飛び移るとこ、桜井さん?クレジット確認できないから下の名前わかんない。
・ナツキがゴミ箱を投げつけるとこが中村亮介さんがラフ描いて二原が堀剛史さん。
・一緒にいた某氏が聞いてた濱口さんパートは水の中でケンジが上方に向かって泳いでるとこ。カリオストロのルパンみたいな仕草のとこ。
 Dパートは荒木さんがやってて中村さんはコンテあげた後はノータッチだったから後々ここ誰がやったの?と聞いたらしい。




 この作品の撮影はこういう風にするとはじめから決めてたらしい。
 まぁ監督作品見てたらこうならないほうがおかしいもんね。
 幻想的な画面にしてるのはSFということもあってわざとやってるのかな、とは思った。
 フィクションラインはちゃんと作品ごとに分けて考えてて、ねら学で3メートル飛んだり、無重力みたいに飛び跳ねたりする、ってことはあいうらではやらない。この作品だから出来る事っていうのはちゃんと考えているようです。
 
 
 イメージビジュアルの紫色は意識して紫にしたのではなくて、なんとなく紫になってたみたいなこと言ってたような。なんとなくじゃなかったっけ。忘れた。


 夜の空を緑にするカットがあってそれを見た荒木哲郎さんが、「それやろう」と言って某巨人作品(進撃の巨人)でやってたとか。





 途中で言ってたBGオンリーのカットはコンテで書くと秒数を二分の一くらいにしてしまう、という話が興味深かった。
 BGオンリーはコンテで測る秒数と実際に見て視覚で感じる長さでは差があるんだろうね。
 




あと、写真レイアウトはアニメで使うのはなにか違うのでは、という中村さんの考えも驚いた。
写真を下地に使ったものはアニメっぽくない。アニメと馴染まないんじゃないか、という考えらしくてわざとパースを甘くするらしい。
こういうのは初めて聞いた。

個人的にはあんまりそういうこと思わないけどなぁ。
でもこういうとこは好みに寄るのかも。
商品買ってから見なおそう。

追記
http://ryousuke1976.blog123.fc2.com/blog-entry-29.html
ツイッターの方が記事を見てリンクを張ってくださったので少し紹介を。
中村さんは透視図法はアニメを動かすには最適であるがリアルではない。
だけど嘘をつくための技法として考え、わざと平面構成にしてるようです。
画面の情報量が増えて煩わしくなるのも写真パースの嫌な点だそうで、リアルに見えなくても透視図法で美しいレイアウトを描くということが醍醐味だそうです。
中村さんのブログに詳しく書いてあるのでそちらを読んでいただければ。


個人的に思うことは、写真のようなパースで描いたものって、記号的に見えるんです。
画としては情報量が多いけど、認識としてはすぐにどういう場所なのかを理解しやすいからBGに「部屋」と描かれているだけと何ら変わらないように見える。
リアルであることの簡略化こそが写真パースの一番の利点じゃないかと思います。
簡略の美しさみたいなのが好きなのでこんな考え方ですが、まだ全然固まっているものではないのでご容赦を。
ねら学もあいうらも画面見てつまんないレイアウトだなとか思ったこと無いから多分、透視図法で美しいレイアウトを描くってことを常に考えてるのかな、とか思った。
こういう話は楽しい。

追記終わり。



質問コーナーであった話なんだけど、ユリコの私服にガーターベルトつけてるとこがエロくてよかった、というのがあって、細居さんいわく、ユリコは背伸びしているようなところがあって、そういうところが服装にも現れたからガーターベルトしてるらしい。
色んなとこから反響があって、SAOの伊藤智彦さんからも凄く良いって言われたとか。伊藤さんエロいの好きそう…
ガーターベルトは「絶対領域」って本見て思いついた。


スク水セーラーについても。
ケンジが水着のまま裁判に入ってきたってのはシナリオにあったから、ああ、じゃあナツキも、って形でなったけど、裁判で言葉攻めにされてるって場面で半分裸みたいな格好、という部分に演出的な意味を持たせたとのこと。
ソフトな部分を攻撃される、というのにかけた演出の一貫。
なるほど!と思ったけど上半身セーラー服がよりエロい。




これはイベント終了後に個人的に聞いたこと。
「ねらわれた学園の昔のものと比較して作った話とかはありますか?」
って聞いたら「前の映画を見てない」そうです。
でも原作小説は何度も読みました、と。
映像を見るとどうしても引っ張られちゃう部分があると思ったから。
って言ってました。
これムック本とかで言ってそう。
映画見たこと無いのにこの主題歌って軽く詐欺だよね!
俺も見たこと無いから全然構わないんだけど。
内容も自分の作りたいものという印象が強かったし、アニメ版ねら学は自分の中で噛み砕いて再構成してできたものなんだなって思った。





もうひとつ質問した。
「カホリが好きだといってましたが、四人の中で共感しながら描いた主人公はいますか?」
 質問の仕方が悪かったんだけど、カホリ好きなら「京極羨ましい」って思うのかな?と思って質問したらすごい真面目な反応が帰って来た。
「ナツキですねー
 カホリはあくまでも中学生的な憧れの存在として見てて、憧れと好きっていうのは違うんじゃないかなって思ってて。ナツキの片思いとかそういう部分には感情移入して描いてました。」
 確かにこの作品四人の主人公ではあるけど一番主人公みたいな葛藤が描かれてるのはナツキだよね。
 カホリを見てる時の感覚がなんか違和感というか蚊帳の外感があるなと思ったらそういうことか。
 少しスッキリした。
 
 
 中村さんと荒木さんは描き方が違うように見えるという意見に、中村さんは少女漫画的ですよね、と細居さんが言ってた。
 少女漫画的なベタなものが好きなんだなってのは見てて思った。
 中村さんも「隣の家に幼馴染が住んでるのは個人的な憧れ。こういう場所に住んでたかったからその思いがアニメに出てる。(趣味全開にならなように)カホリを隣の家に住まわせなかったのは最後の抵抗(笑)
 自転車を漕いで、後ろに女子を乗っけて走るのも憧れ。
 個人的にスク水もそのうちなのでは…とか思っている。
 中村さんは「HSODの監督よりもエロいって言われるのはおかしい!」って言ってた。
 でもあのエロさは田中さんキャラデだからこそって感じするけどね

 そういえばそのつながりか田中将賀さん原画?にいたね。二原だっけ
 
 
 
 いろんなことに関する考え方が聞けて楽しかった。
 ちょっともっと色んな話が聞きたいのでムック買います。
 
 この作品は途中で中村さんが「学園がねらわれなくてもいいんじゃないかと思った」と言ってる感じからして描きたいことの中心がこの青春群像劇なんだろうな、と思った。
 それと中学生だからこその内容にしてあるとこが多そうだなとも。
 表現の話も面白かったしあいうらを見ながら中村さんの演出論とかをもっと見てみたいとか思ったのでした。
 







 サインもろた!!!!!!
 ポスター当たらなかったけどいただけたので嬉しい!
 
 細居さんはなんかすごくたくさん男性が群がっててサインもらえませんでした。
 しかも細居さん、色紙に結構丁寧に絵描いてましたけど…
 裏山!
 
 
 
 
 おわり
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劇場版名探偵コナン絶海の探偵見た

「名探偵コナン絶海の探偵」を見に行ったんだけど凄く面白かった。
ちなみにこれ「ぜっかいのぷらいべーとあい」って読む。

コナンの劇場版って大抵、個人的な小さな殺人事件があって解決したけど、その舞台でピンチになって脱出する、とかそういう構成が多かった。
もしくは最初っからテロ目的の敵が出てきたり、怪盗キッドが中心だったり。
けど今回のはそのどれとも違う脚本だった。
脚本家の櫻井武晴という方が担当しているんだけども、かなり個性的な脚本を書く方でドラマの「相棒」で一躍有名になった人。
時事問題を脚本に取り入れることが特徴で現在公開中の「相棒 X DAY」の脚本も担当している。
櫻井脚本が劇場で一度にニ作品も見れる機会なんてこれが最初で最後ではないのかと思う。
この2本を見比べるとほんとうに面白い。

相棒では、最近大手銀行で実際に起こったATMの異常故障は、これから起きる金融封鎖の予行演習だった〜という内容になっている。これも時事ネタ。
金融封鎖の予行演習データが盗まれてそれがネットにばら撒かれているのを捕まえる話なんだけど、金融封鎖が起こると国民に知られれば、国民はパニックになり一斉に預金を下ろそうとする。
そうするとどうにかこうにかなって円の価値は暴落し日本経済そのものがはじけ飛ぶ。
だけど、捜査一課としてはその件で殺しが起きているから捜査しない訳にはいかない。捜査すると明るみに出てしまう。
そこで、金融庁から圧力がかかってー
って話が展開される。

相棒では違う畑の省庁での事件に捜査一課や特命係が介入すると上から圧力がかかって捜査できなくなる、という展開は毎度のようにある展開だ。

それが今回のコナンにも反映されていたのは面白かった。

アニメで相棒やってるな、と思ってしまう。

今回のコナンもイージス艦の防衛マニュアル?が「あの国」の潜入スパイに盗まれて、イージス艦の提供元のアメリカとの関係悪化、航行データも盗まれて諸外国から攻撃される可能性が高くなる、って話だった。
 そこで出て来るのが不審船。
 その潜入スパイの母国のことを一切明言しなかったのに笑った。
 「「あの国」のスパイね!」
 とかいう台詞が不自然すぎて。
 何処の国か言えよ!

 この映画の率直な感想は子供にはわからないだろうな、というとこだった。
 普段からやっている、誰が死んで誰が犯人で凶器は何でトリックはなんでアリバイがどうの動機がどうのという話は一切やらない。
 「あの人、なんであの時あんなことを…ハッ!そうか!だとしたら、まずい!」
 みたいなのもない。
 
 コナンってサスペンス、ではあるんだけど、ミステリーよりなんだよね。
 トリックとかそういうの。
 小説ではあるけど現実味がない。
 今回のは全くミステリーしてない分、劇場スペクタクル分は強かった気がする。
 絵面じゃなく、話が、だけど。
 
 柴咲コウが演じてるゲストヒロインみたいな女性がいるんだけど、その人が海上保安庁でも海上自衛隊でも警察でもなく、情報保全隊?ってとこの人らしく、防衛省の管轄だったかな?らしい。
 だから、単独で艦内を動くし、指揮系統が違うために、海上保安庁や警察には情報開示をしない。
 その辺り、相棒見てれば「ああ〜」ってなんとなくでわかるんだろうけど、コナン見てる子供にそんなこと言ってもわかんないでしょう。
 自分も正直よくわかってないし。
 艦長室でその一連のスパイがいてデータを盗まれたらどうなるのかーとかの話をしてるんだけど、会話シーンが凄く長くて室内でずっと会話が続く。
 子供は寝てるんじゃないかなとか思った。
 インタビューにも「子供向けにしないでくれ」とプロデューサー陣に言われたようで、そうしたと言っている。
 「わかりやすく」と「簡単にする」は違う、と。
 それでも全然わかりやすいとは思えなかったけども。
 相棒慣れが必要な脚本だった。
 
 というのがおおまかな感想。
 以下細々とした部分。
 
 
 目黒警部とか警視庁の人間がなんで京都まで来て操作してるんだっていう。
 越権行為だろとか思ったけど、まぁ…まぁ…。
 一応西の刑事も出てきてたし。
 
 西、のというと服部平次が出て来るんだけど、「なんやて工藤!」とか言うたびに吹いてしまう。
 和葉の声って宮村優子さんだったんだね。
 どっかで聞いたことあるな、とか思ってたら。
 柴咲コウは声優上手すぎてエンドロール流れてくるまで参加してたこと忘れてた。
 
 あと、おっちゃんが適当な推理しないのも櫻井さんが担当したからなんだろうな、とか。
 結構まともな対応してて真面目な小五郎を見れた。
 推理パートで眠らされてるのに、最終的に娘を助けるのが親父ってのもかっこいい。
 それを考えると、和葉を救うのは大阪府警の大滝さん?じゃなくて和葉の父ちゃんが良かったんじゃないかと思った。
 海の捜査はコナン、陸の捜査は平次、と対照的に描いていたのに、最後助けるのは和葉の父親の側近かよ、と。
 
 最後のほうで、事件は解決したけど蘭が海に落ちてしまって何処にいるかわからない、日没までに探さないと急激に温度が下がって命の保証ができない、という風な展開になる。
 その蘭が見つからない、という話の演出が結構うまくて、映画オリジナルだから死ぬわけないのに「もしかしてこのまま蘭は死ぬんじゃないの?」と思わせる描き方が良かった。
 園子とか少年探偵団の連中は泣き出すし、捜索の感じのリアルだった。
 予測範囲の型があって、この流れだとこのくらいの範囲、というのを地図の上に重ねるけど、実際に現場に行ってみたら思ったよりも流れが早くて捜索範囲を拡大するけどほとんど時間がない中、手探りで探しても見つかるわけがない。コナンがあれこれ指示出して探させるけど見つからなくて…
 という機転を利かせていいこと言うけど見つからない、みたいなのがリアル。
 コナンが園子がすげー泣いてる中でも全然泣いてなくて助ける方法を考えてるのも良いな、と思った。
 八方手を尽くして本当に駄目だと思った時に涙がほろっと溢れるのも良い。
 
 あと、作画の話だけど、艦内と艦外の背景が結構CG多くてCGレイアウトで動かす部分が結構あった、と思う。
 でも馴染んでたし、自衛官目線の歩きのカメラワークとかもあって面白かった。
 よく取材してるなぁとか思うレイアウトだった。
 
 それと、コナン映画のお約束的な派手なアクションシーンだけど、二回ある。
 どっちも凄く良かった!
 蘭とあの国の工作員とのカンフーアクションが結構尺長めでやってる。
 蘭って犯人を瞬殺みたいなことが多いけど相手もそれなりに訓練された人間だったらしく、船内のロープを駆使して戦ってた。
 一回目の蘭のジャンプとかCG使ってた?
 甲板での戦闘なんだけど、結構背景動いてたような気がする。CGだから動かし安かったんだとおもうけど、あんま覚えてない。
 あと、ロープを使ったアクションとかも上手かった。
 手前にゆっくり引いてくるロープとかも良い。
 
 二回目はコナンのエフェクトきまくりのボール蹴り。
 無駄にエフェクトもってて面白い。
 ちなみに、エフェクト作監は寺岡さんと堀内さんです。
 ってwiki見たら書いてあった…
 パンフにテロップ載ってなかったけどなぜに。
 ボールが犯人をふっ飛ばしてからもボールの跳弾?もエフェクトたくさんつけてて見応えある。
 
 パンフにはスタッフ座談会なるものが載っていて撮影監督美術監督CG監督とかのインタビューが載ってるんだけど、CG監督の人は海に注目して見て欲しいと言ってた。監督から手書きのような雰囲気で質感を出して欲しいという要望があったとか。
 他にも司令室は軍事機密のために撮影禁止だったからいろんなカットの時に整合性合わせるのが大変だったとか、艦内は敢えてリアルなものでなく記号的なものにして欲しいと指定されたとか。
 
 
 今までとは全く違う劇場版コナン。
 ワンピースで言うとオマツリ男爵的な位置かも。作品通してかなり異色な回。
 だからこそ劇場で見に行くといいと思う。話としてのスペクタクルは十分にある作品だった。
 手に汗握って見るにはちょうどいい。
 今上映してるアニメを全部見に行くとしたら結構辛いけども、コナンは話が結構面白いので見に行くといいと思う。
 相棒好きな人は特に。
 あんまり褒めてる感じのしない文だけど俺はこの映画大好きです。
 
 

 おわり。
プロフィール

Author:kanrinin
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